「賠償責任に関する補償」では、以下のような事故で法律上の損害賠償責任を負担する場合に、保険金をお支払いします。
「賠償責任に関する補償」では、以下のような事故で法律上の損害賠償責任を負担する場合に、保険金をお支払いします。
施設の管理不備による事故や業務の遂行により生じた賠償責任の補償
(事故例)管理ミスで資材置き場の材木が倒れ、近くで遊んでいた子供がケガをした。
(事故例)建設現場から工具が落下し通行人がケガをした。
(事故例)作業場内においてフォークリフトを運転中、ハンドル操作を誤り、他人の財物を破損した。
製造・販売した生産物、または行った仕事の結果が原因となって生じた賠償責任の補償
(事故例)販売した建設資材に欠陥があり、購入したお客様が手に傷を負った。
(事故例)配管工事にミスがあり、工事の1か月後、水漏れ事故が発生した。
(事故例)外装工事にミスがあり、工事の1週間後、タイルがはがれ通行人がケガをした。
作業対象物やリース・レンタル財物、支給財物に発生した損害の補償
(事故例)点検作業中の配管を誤って破損した。
(事故例)リースしたクレーン車の操作を誤り、クレーン部分を破損した。
(事故例)発注者から支給された資材を建設中に誤って落としてしまい、破損した。
(事故例)
仮設材を落下させ、近くに駐車していた他人の自動車を損壊した。被害者から時価額を超える修理費全額を請求されたため、賠償金としての時価額に加え、修理費との差額を支払った。